特許

J-GLOBAL ID：200903071739456754

オーディオ装置

発明者： 白谷 優次
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 大岩 増雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-315116
公開番号（公開出願番号）：特開2002-122440
出願日： 2000年10月16日
公開日（公表日）： 2002年04月26日
要約：

【要約】【課題】 有料道路の自動料金収受装置と車載のETC装置との間で信号を授受して料金を精算するシステムでは、自動車を特定の車線に誘導するための音声案内信号が出力される。一方、自動車にはオーディオ装置があり、オーディオ装置から音声信号が再生されているとETC関係の音声案内が聞き取れないという問題があった。【解決手段】 オーディオ装置19に、ETC関係の音声案内を記憶する音声情報記憶部51と、ETC装置100の信号によりオーディオ装置19の電源を投入する電源制御部92を設ける。ETC装置100の信号により再生すべき音声情報を選択し、オーディオ装置19のラジオや音楽再生メディアの信号を遮断し、電源のオンオフに関係なく音声案内をオーディオ装置19から出力する。

請求項（抜粋）：

自動車に搭載され、ラジオ又は記憶メディアの信号を音声出力する音声出力部、前記自動車が通行する有料道路の自動料金収受に係る音声情報を記憶した又は記憶する記憶部、前記自動車のイグニションキースイッチにより電源が供給され、前記有料道路に設置された自動料金収受装置との間で信号を授受する通信制御部、前記通信制御部の信号により、前記音声出力部の電源を入り切り制御する電源制御部を備え、前記通信制御部からの信号にもとづき、前記記憶部から前記自動料金収受に関連する所要の音声情報を選択し、前記ラジオまたは記憶メディアの信号に優先して音声出力するように構成したことを特徴とするオーディオ装置。

IPC (5件)：

G01C 21/00 ,  B60R 11/02 ,  G07B 15/00 ,  G07B 15/00 510 ,  H04R 1/02 102

FI (5件)：

G01C 21/00 H ,  B60R 11/02 B ,  G07B 15/00 L ,  G07B 15/00 510 ,  H04R 1/02 102 B

Fターム (11件)：

2F029AA02 ,  2F029AB13 ,  2F029AC13 ,  2F029AC18 ,  3D020BA02 ,  3D020BB01 ,  3D020BC03 ,  3D020BD03 ,  3D020BE03 ,  3E027EA01 ,  5D017AE11