特許
J-GLOBAL ID:200903071740947389

植物性藻類・微生物光合成反応器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-139290
公開番号(公開出願番号):特開2007-061086
出願日: 2006年05月18日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】占用する面積が小さくなり、エネルギーの消費が低減され、稼働が天候の影響を受けず、そして、汚染されることのないように、藻類の優れた品質を維持できる植物性藻類・微生物光合成反応器を提供する。 【解決手段】植物性藻類・微生物光合成反応器は、その中に注入された植物性藻類及び微生物の培養液に、循環的に光合成と酸素排出を行わせるものである。植物性藻類・微生物光合成反応器は、光合成反応管路と、加圧輸液モジュールと、酸素排出・調節モジュールとが含まれる。光合成反応管路は、透光管路である。酸素排出・調節モジュールは、容易な製造と組み立てのために、酸素排出筒や集液筒及び調節筒等からなる。これにより、複数回の酸素排出の効果が得られ、培養液中に生成される酸素は、より容易に且つ素早く排出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
透光管路である光合成反応管路と、 入り口端が当該透光管路の出口端に連通される加圧輸液モジュールと、 中空の噴射酸素排出装置及び中空の液面調節装置を含む酸素排出・調節モジュールとを備え、 当該噴射酸素排出装置には、互いに組み合わされた酸素排出筒と集液筒とがあり、 当該酸素排出筒には、液入り口と上排気口と中空の管壁とがあり、 当該液入り口は、当該加圧輸液モジュールの出口端に連通され、 当該上排気口は、当該酸素排出筒の上部に位置し、 当該中空の管壁は、当該上排気口から下へ延びて当該液入り口の内側に位置し、 当該液面調節装置には、調節筒が含まれ、 当該調節筒は、当該集液筒に連通され、 当該透光管路の入り口端は、当該調節筒に連通される ことを特徴とする植物性藻類・微生物光合成反応器。
IPC (1件):
C12M 1/00
FI (1件):
C12M1/00 E
Fターム (9件):
4B029AA02 ,  4B029BB02 ,  4B029BB04 ,  4B029CC01 ,  4B029DA04 ,  4B029DF03 ,  4B029DF07 ,  4B029DF09 ,  4B029DG06

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