特許
J-GLOBAL ID:200903071742835081
混合攪拌による地盤改良工法とその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石川 幸吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-267973
公開番号(公開出願番号):特開2001-090059
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 浅層、中層における軟弱地盤改良や構築物の基礎造成について、これまでに開発された液状硬化材による混合攪拌は、混合攪拌器の先端から掘進方向に混合液の吐出が行われるため、掘進時に吐出口が目詰まりし絶えず吐出口を清掃しなければならない問題があるほか、混合液が掘進方向に対して筋状に吐出されるため地盤との攪拌が均質に行われ難いという課題を残している。【解決手段】 側壁に液状硬化材噴出孔21を備え、フォークブレード11に同調して湾曲する液状硬化材噴出ロッド2をフォークブレードの中央部に配設したミキシングフォーク1により、液状硬化材噴出孔から液状硬化材を噴出もしくは高圧噴射しながら、対象地盤を掘削し、フォークブレードの作動によりすき取り削土と液状硬化材を混合攪拌して改良硬化層を造成するするようにした。
請求項(抜粋):
側壁に液状硬化材噴出孔を備え、フォークブレードに同調して湾曲する液状硬化材噴出ロッドをフォークブレードの中央部に配設したミキシングフォークにより、液状硬化材噴出孔から液状硬化材を噴出もしくは高圧噴射しながら、対象地盤を掘削し、フォークブレードの作動によりすき取り削土と液状硬化材を混合攪拌して改良硬化層を造成することを特徴とする混合攪拌による地盤改良工法
IPC (2件):
E02D 3/12 103
, E02F 3/36
FI (2件):
E02D 3/12 103
, E02F 3/36 A
Fターム (11件):
2D012DA00
, 2D040AB11
, 2D040AC05
, 2D040BA13
, 2D040BB03
, 2D040CA01
, 2D040CB03
, 2D040DA11
, 2D040DA16
, 2D040EA01
, 2D040EB04
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭59-088529
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特開昭63-289110
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特開昭55-114705
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