特許
J-GLOBAL ID:200903071743447751

組込型調理器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-283108
公開番号(公開出願番号):特開平10-110957
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 サイドモール23を組み付ける時の上下のずれと着脱時のサイドモール23の変形を無くす。【解決手段】 コンロ前面に取り付けられた前操作板25をコンロ側面22へ折り曲げて重ね合わせ26を形成し、コンロ側面22には、挿入ガイド22aを形成する。サイドモール23には、挿入ガイド22aに嵌合する突出片23aと、重ね合わせ26に対応する段差部23bとを設け、サイドモール23をコンロ21の側面22に取り付けると、段差部23bが、重ね合わせ26と合わさりロックされる。そのため、誤って外れることがない。いっぽう、サイドモール23を横に押すだけで簡単にロックを外し手前に引き出すことができるので、サイドモール23の変形がなく、再度取り付ける時に、組み付けがゆるくなったりロックができないということがない。
請求項(抜粋):
調理用テーブル面に設けられた取付孔に器具本体を上部から組込み左右の器具側面と該取付孔側壁との間に生じた隙間を、器具の両側部に形成した化粧板受部に前面から化粧板を挿入することにより塞ぐ組込型調理器において、器具の前面操作板の左右両端を折り曲げて器具左右側面に重ね合わせるとともに、該重ね合わせ部の後方で上記化粧板を挿入ガイドし挿入完了位置を決めるための挿入ガイドを設けて化粧板受部を構成し、化粧板は、挿入時に該挿入ガイドに嵌合する突出片と挿入完了時に上記前面操作板の重ね合わせ端に係止される段差部とを設けたことを特徴とする組込型調理器。
IPC (3件):
F24C 15/08 ,  A47B 77/08 ,  A47B 97/00
FI (3件):
F24C 15/08 G ,  A47B 77/08 A ,  A47B 97/00 Z

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