特許
J-GLOBAL ID:200903071743617347

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-071453
公開番号(公開出願番号):特開平5-273562
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 シールパターンと仮止めパターンの形成方法、仮固定の部位、それに仮固定と加圧工程との手順を工夫することで、信頼性、耐久性、動作特性に優れたLCDを高能率に生産する。【構成】 UV樹脂又はUV樹脂と熱硬化型樹脂との混合樹脂を用いて電極基板の透明電極形成面にシールパターン及び仮止めパターンを同時にスクリーン印刷する工程(S3)、各パターンがスクリーン印刷された電極基板と透明電極形成面にスペーサが散布された他方の電極基板とを透明電極形成面を内側にして貼り合わせる工程(S7)、仮止めパターンに樹脂硬化光を選択的に照射し、2枚の電極基板を仮止めする工程(S8)、セルギャップを調整する工程(S9)、シールパターンを加熱硬化する工程(S13)をこの順に行なう。。
請求項(抜粋):
紫外線硬化型樹脂又は紫外線硬化型樹脂と熱硬化型樹脂との混合樹脂を用いて電極基板の透明電極形成面にシールパターン及び仮止めパターンを同時にスクリーン印刷する工程、シールパターン及び仮止めパターンがスクリーン印刷された電極基板と透明電極形成面にスペーサが散布された他方の電極基板とを透明電極形成面を内側にして貼り合わせる工程、前記仮止めパターンに樹脂硬化光を選択的に照射し、前記2枚の電極基板を仮止めする工程、前記2枚の電極基板を板厚方向に加圧し、セルギャップを調整する工程、前記シールパターンを加熱硬化する工程を含むことを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 液晶パネルの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-040007   出願人:鹿児島日本電気株式会社
  • 特開昭61-146233

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