特許
J-GLOBAL ID:200903071743620887

空調用ダクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-105142
公開番号(公開出願番号):特開2001-289498
出願日: 2000年04月06日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 ダクト本体を接続するのに大きな力が必要なため、作業性が悪いと共に、接続端部にテ-パ状のガイドを設けているため、ダクト本体を成形する金型が複雑かつ高価となる。【解決手段】 空調装置と空気吹き出し口の間を複数のダクト本体1,2で接続する空調用ダクトで、ダクト本体1,2の両端に、雌型接続端部3と、雌型接続端部3内に密嵌可能な雄型接続端部4を形成すると共に、雌雄接続端部3,4の少なくとも一方の端面3a,4aを、下部側が上部側より長くなるよう斜めにカットし、雌型接続端部3内に雄型接続端部4を挿入する際、長さの長い接続端部3,4がガイドとして機能するため、大きな力を必要とせずにダクト本体1,2の接続作業が容易に行えると共に、雌型接続端部3の端面3aにテ-パ状のガイド部を全周に亘って設ける必要がないので、ダクト本体1,2を成形する金型に単純で、かつ安価なものが使用できる。
請求項(抜粋):
空調装置と空気吹き出し口の間を複数のダクト本体で接続する空調用ダクトであって、前記複数のダクト本体のうち少なくとも一対のダクト本体同士を接続する場合、一方のダクト本体の一端部を雌型接続端部とし、他方のダクト本体の一端部を前記雌型接続端部内に密嵌可能な雄型接続部に形成し、且つ前記雌型接続端部の端面及び雄型接続端部の端面を、それぞれ斜めにカットして嵌合代の長い部分同士を対向させて接続させたことを特徴とする空調用ダクト。
Fターム (2件):
3L080AB02 ,  3L080AD01

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