特許
J-GLOBAL ID:200903071744551323
回転円筒型処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-164023
公開番号(公開出願番号):特開平6-347162
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 圧延ロールへの被処理物の巻き込みを防止して円滑な処理を施し得る改良された回転円筒型処理装置を提供する。【構成】 回転が水平に支承された円筒体(4)の内部には、該円筒体を冷却または加熱するための冷却または加熱機構(6)を備え、円筒体(4)の上方には、被処理物(3)を供給する被処理物供給部(2)を設け、円筒体(4)の周囲には、供給された被処理物(3)を円筒体(4)に押しつけて圧延する圧延ロール(5)と、圧延された被処理物(3)を円筒体(4)に密着させたまま移送させるエンドレスベルト(7)とを設け、そして、圧延ロール(5)の回転速度を可変に構成した。
請求項(抜粋):
冷却または加熱状態にある回転可能な円筒体(4)の表面に被処理物(3)を密着させることにより冷却または加熱処理を行なう回転円筒型処理装置であって、回転軸が水平方向に支承された円筒体(4)の内部には、該円筒体を冷却または加熱するための冷却または加熱機構(6)を備え、円筒体(4)の上方には被処理物(3)を円筒体(4)の表面に供給する被処理物供給部(2)を設け、円筒体(4)の周囲には被処理物供給部(2)から供給された被処理物(3)を円筒体(4)に押しつけて圧延する、円筒体(4)との間の間隔が調節可能とされた圧延ロール(5)と、該圧延ロールで圧延された被処理物(3)を円筒体(4)に密着させたまま移送させる、円筒体(4)の外周に沿って張架されたエンドレスベルト(7)とを設けて成り、且つ、圧延ロール(5)は、その回転速度を可変に構成されていることを特徴とする回転円筒型処理装置。
IPC (12件):
F25D 31/00
, A22C 17/00
, A23L 1/317
, A23L 1/325 101
, B02C 4/28
, B02C 23/00
, B29B 13/02
, B29B 13/04
, B29C 35/02
, B65G 15/30
, F25D 13/00
, B29L 7:00
引用特許:
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