特許
J-GLOBAL ID:200903071745462804

液圧緩衝式ゴムマウント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 馨 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216006
公開番号(公開出願番号):特開平5-196088
出願日: 1992年08月13日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 簡単かつ安価に製造できる液圧緩衝式ゴムマウントを提供すること。【構成】 本ゴムマウントは、支持マウントと載置マウントとを含み、両マウントがゴム弾性材料からなるばね要素により結合してあり且つ液充填作動室を取り囲み、該作動室が支持マウントに固定した仕切壁により補償室から分離してあり、仕切壁に少なくとも1個の通孔が設けてあり、又仕切壁の部分範囲が可撓性壁部分により形成してあり、補償室が支持マウントに固定した隔膜により外側から閉鎖してあるものにおいて、前記壁部分と隔膜が互いに一体に移行し合った成形品により形成してあり、成形品と仕切壁が壁部分と隔膜との間の中間帯域において実質的に液密に結合してあることを特徴とする。
請求項(抜粋):
液圧緩衝式ゴムマウントであって、支持マウントと載置マウントとを含み、両マウントがゴム弾性材料からなるばね要素により結合してあり且つ液充填作動室を取り囲み、該作動室が支持マウントに固定した仕切壁により補償室から分離してあり、仕切壁に少なくとも1個の通孔が設けてあり、又仕切壁の部分範囲が可撓性壁部分により形成してあり、補償室が支持マウントに固定した隔膜により外側から閉鎖してあるものにおいて、前記壁部分(8) と隔膜(9)が互いに一体に移行し合った成形品(10)により形成してあり、成形品(10)と仕切壁(5) が壁部分(8) と隔膜(9) との間の中間帯域において実質的に液密に結合してあることを特徴とするゴムマウント。

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