特許
J-GLOBAL ID:200903071745974015

固体撮像デバイス用光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-260500
公開番号(公開出願番号):特開2000-092505
出願日: 1998年09月14日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】カラービデオカメラ等のプリズムに固体撮像デバイスを接合する機構は複雑で、接合部材の熱容量が大きいため接合に時間を要する等のため熟練性を要し、作業性、生産性に問題があった。【解決手段】プリズムの左右側面にプリズム材料と近似の熱膨張率の金属又はセラミック板の組付け枠を固着し、組付け枠の固体撮像デバイス取付板を接合する面に複数の突出部を設け突出部を空洞部又は突出部接合面を粗面部とし、金属材の固体撮像デバイス取付板の四隅に前記突出部と同一形状寸法の裏面を有する脚部を設けたことで、組付け枠突出部と取付板の脚部をハンダ等で接合時は他の部分に熱伝導が少なく局部的にハンダ付け温度が保持でき短時間で確実な接合が可能となり、また、両接合部材が金属等であるため接合の剥離、再接合に有利である。
請求項(抜粋):
対物光学系からの撮像光を色分解する複数のプリズム面に複数の固体撮像デバイスを取り付けた固体撮像デバイス用光学装置において、プリズムと、該プリズムの左右側面に固着したプリズム組付け枠と、プリズムの光射出面側に配設された複数の脚部を有する固体撮像デバイス取付板を備えてなり、前記プリズム組付け枠は、プリズム材料と近似の熱膨張係数を有する板材であり前記プリズム組付け枠のプリズム光射出面側の端面には プリズムの光射出面側に一定間隔を隔てて配設される固体撮像デバイス取付板の脚部を接合するための複数の突出部を設け、かつ該突出部には空洞部を設けてなることを特徴とする固体撮像デバイス用光学装置。
IPC (5件):
H04N 9/097 ,  H01L 27/14 ,  H01L 31/02 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/335
FI (5件):
H04N 9/097 ,  H04N 5/232 E ,  H04N 5/335 V ,  H01L 27/14 D ,  H01L 31/02 B
Fターム (29件):
4M118AA09 ,  4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA10 ,  4M118FA06 ,  4M118FA08 ,  4M118GC08 ,  4M118GD13 ,  4M118HA23 ,  4M118HA24 ,  5C022AB43 ,  5C022AC42 ,  5C022AC78 ,  5C024AA01 ,  5C024CA33 ,  5C024EA06 ,  5C024FA01 ,  5C024GA11 ,  5C065BB26 ,  5C065BB42 ,  5C065BB48 ,  5C065DD19 ,  5C065EE01 ,  5F088AA20 ,  5F088BA11 ,  5F088BA16 ,  5F088BB03 ,  5F088JA11 ,  5F088JA20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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