特許
J-GLOBAL ID:200903071747040842

アルミニウム芯線と通電用端子の接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-350563
公開番号(公開出願番号):特開平9-180770
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 アルミニウム素線からなる芯線と棒状の通電用端子との接続のように、断面積や形状の異なる芯線と端子との接続を、長期の使用に亘っても断線や接触不良等の不具合の発生が無く、かつ容易に施工可能とする。【解決手段】 複数本のアルミニウム素線からなる芯線を棒状の通電用端子に接続するにあたり、前記アルミニウム素線をその端面から一定長さ撚り合せ、前記通電用端子の本体に上記芯線が嵌合可能な嵌合穴を加工するとともに該本体の端面から環状部を残して一定長さに亘り外周から中心方向へと切欠いて半環状の接続部を形成し、前記芯線を前記嵌合穴に挿入して前記接続部の端縁と芯線とを溶接する。
請求項(抜粋):
複数本のアルミニウム素線からなる芯線を棒状の通電用端子に接続するにあたり、前記芯線を構成するアルミニウム素線をその端面から一定長さ撚り合せ、前記通電用端子に上記芯線が嵌合可能な嵌合穴を加工するとともに該端子の端面から一定長さの環状部を残して一定長さに亘り外周から中心方向へと切欠いて上記嵌合穴の内周と共通な内面を有する半環状の接続部を形成し、前記芯線を前記嵌合穴に挿入して前記接続部の端縁と芯線とを溶接することを特徴とするアルミニウム芯線と通電用端子の接続方法。
IPC (2件):
H01R 4/02 ,  H01R 4/62
FI (2件):
H01R 4/02 C ,  H01R 4/62 A

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