特許
J-GLOBAL ID:200903071747928819

側面端子接触機構及びこれを用いたソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-130797
公開番号(公開出願番号):特開2002-324643
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 側面に接点を有する電子部品に対して安定した接触能力を維持できる接触機構を提供すると共に、この接触機構を有するソケットを提供する。【解決手段】 側面の接点を有する電子部品が装着される場合、電子部品の底面端部が側面端子接触機構の受け部に当接し、この受け部を保持部側に押圧する。これによって、第1の弾性円弧部が変形して垂直移動部が保持部側に変形し、前記端子保持部及び水平移動部を介して接触部が電子部品側に移動する。そして、接触部が電子部品の接点に当接した後は、第2の弾性円弧部が変形し、この復元力により接触部が電子部品の接点に押圧される。そして、電子部品の移動と共に移動する接点に対して、接触部が接触したまま移動することができるので、接触部は確実に接点に接触することができる。
請求項(抜粋):
基板に固定される固定端子部と、該固定端子部に対して略垂直に延出する保持部と、この保持部に略平行に延出する垂直移動部と、該垂直移動部の一端に形成される受け部と、前記保持部の一端と前記垂直移動部の他端とを屈曲自在に連結する第1の弾性円弧部と、前記垂直移動部の途中から前記固定端子部の延出方向に沿って延出する端子保持部と、該端子保持部に略平行に位置する水平移動部と、該水平移動部の一端から前記垂直移動部の延出方向と略同一方向に延出する接触部と、前記端子保持部の一端と前記水平移動部の他端とを屈曲自在に連結する第2の弾性円弧部とによって構成されることを特徴とする側面端子接触機構。
IPC (4件):
H01R 33/76 503 ,  G01R 1/073 ,  G01R 29/22 ,  H01R 13/24
FI (4件):
H01R 33/76 503 B ,  G01R 1/073 B ,  G01R 29/22 E ,  H01R 13/24
Fターム (11件):
2G011AA02 ,  2G011AA15 ,  2G011AB01 ,  2G011AB06 ,  2G011AB07 ,  2G011AC06 ,  2G011AC14 ,  2G011AE00 ,  2G011AF02 ,  5E024CA30 ,  5E024CB10

前のページに戻る