特許
J-GLOBAL ID:200903071748204296
性能管理モニタ方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-021829
公開番号(公開出願番号):特開平9-200228
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】性能劣化の発生を検出するだけでなく性能劣化区間の特定をも可能にする性能管理モニタ方式を提供する。【解決手段】VPC/VCC中間点1のFMOAMセル検出部31が、終端点A-中間点1間の順方向フローの性能測定を行い、この性能測定結果をMBROAMセル121として逆方向フローに送出することによって終端点Aに通知する。ここで、MBROAMセルは、中間点から送出するモニタ(M)BROAMセルのことである。終端点AのMBROAMセル検出部51、BROAMセル検出部12は、それぞれ終端点BからのMBROAMセル121、中間点1からのBROAMセル111を検出し、性能劣化区間特定部52が、両者のセルを比較する。以上の動作を中間点1〜nの各中間点について順に実行することにより、終端点A-B間において性能劣化が生じている性能劣化区間を特定することができる。
請求項(抜粋):
仮想パスコネクション(VPC)及び/又は仮想チャネルコネクション(VCC)の一の終端点からフォワードモニタリングOAMセル(FMOAMセル)を順方向フローに送出し、該FMOAMセルを他の終端点でモニタして前記一の終端点と前記他の終端点との間の順方向フローの伝送特性の性能測定を行い、該性能測定結果を表すバックワードレポーティングOAMセル(BROAMセル)を逆方向フローを用いて前記一の終端点に送出して前記終端点間の伝送特性の性能管理を行う性能管理モニタ方式において、前記一の終端点から送出される前記FMOAMセルを前記終端点間の所定の中間点でモニタして前記一の終端点と前記所定の中間点との間の順方向フローの伝送特性の性能測定を行うFMOAMセルモニタ手段と、該FMOAMセルモニタ手段が性能測定した性能測定結果を前記所定の中間点から逆方向フローを用いて前記一の終端点に送出する性能測定結果通知手段と、該性能測定結果通知手段から送出された前記性能測定結果を前記一の終端点で検出する性能測定結果検出手段と、該性能測定結果検出手段が検出した前記性能測定結果と、前記BROAMセルと、を比較して前記終端点間の性能劣化区間を特定する性能劣化区間特定手段と、を含むことを特徴とする性能管理モニタ方式。
IPC (4件):
H04L 12/28
, H04L 12/24
, H04L 12/26
, H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 D
, H04Q 3/00
, H04L 11/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
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経路確認方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-027871
出願人:日本電信電話株式会社
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