特許
J-GLOBAL ID:200903071750706800
流体測定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-018208
公開番号(公開出願番号):特開平9-189591
出願日: 1996年01月10日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】超音波を用いた流体測定装置において、測定する流体が配管の流体吸入口周辺で乱れている場合であっても、流体吸入口から近い位置での正確な流速及び流量測定を可能にすることである。【解決手段】流体を一方から他方に通す配管2と、該配管2の中心線sを挟んで対向しかつ中心線sに対し所定角度θを有する周面に設けられた一対の超音波送受波器3a,3bと、該超音波送受波器3a,3bの送受波信号の送受信を制御すると共に該送受波信号の伝播時間差から流体の流速を測定しかつ流体の流量を算出する測定部4とを備えた超音波流体測定装置において、前記配管2の流体吸入口22に、該配管2と同一方向の向きに、平行に配列された複数の細管61から構成された整流体6を設けたものである。
請求項(抜粋):
流体を一方から他方に通す配管と、該配管の中心線を挟んで対向しかつ中心線に対し所定角度を有する周面に設けられた一対の超音波送受波器と、該超音波送受波器の送受波信号の送受信を制御すると共に該送受波信号の伝播時間差から流体の流速を測定しかつ流体の流量を算出する測定部とを備えた流体測定装置において、前記配管の流体吸入口に該配管と同一方向の向きに、平行に配列された複数の細管から構成された整流体を設けたことを特徴とする流体測定装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01F 1/66 Z
, G01F 1/00 G
引用特許:
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