特許
J-GLOBAL ID:200903071751923309

押釦スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-065049
公開番号(公開出願番号):特開平7-282681
出願日: 1994年04月01日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 キートップ押圧操作時にオーバーストロークを得ることのできる押釦スイッチを提供する。【構成】 ハウジング8の上面にキートップ9を昇降自在に保持するキートップ保持体24を係止するとともに、これらハウジング8とキートップ9との間に弾性体20を介設し、該弾性体20に、周縁21aがハウジング8の上面に載置される円椀部21と、メンブレンスイッチ2の可動接点4を押圧可能な円錐部22と、キートップ9の裏面に当接する筒状部23とを一体形成した。【効果】 オン状態へスイッチングされた後も、筒状部と円錐部が弾性変形することにより、オーバーストロークが得られる。
請求項(抜粋):
キートップと、該キートップを昇降自在に保持するキートップ保持体と、該キートップ保持体を係止するハウジングと、上記キートップとハウジングとの間に配置された弾性体と、上記ハウジングに設けられた開口部内に位置し、可動接点が固定接点に所定間隔を存して対向するスイッチ素子とを備え、上記キートップを上記弾性体に抗して押し込むことにより、該弾性体が上記可動接点を上記固定接点に接触させてスイッチングが行われる押釦スイッチにおいて、上記弾性体に、上記ハウジングの上面に載置され下方に向かって開く円椀部と、この円椀部の上面内側に形成され上記スイッチ素子を押圧可能な円錐部と、上記円椀部の上方に設けられ上記キートップの裏面に当接する筒状部とを一体形成したことを特徴とする押釦スイッチ。
IPC (3件):
H01H 13/14 ,  H01H 13/52 ,  H01H 13/70
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • キーボード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-122381   出願人:富士通株式会社
  • 特開平1-144534
  • 電子楽器用弾性スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-105631   出願人:ヤマハ株式会社
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