特許
J-GLOBAL ID:200903071751960735

電子機器の筐体分解方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-095201
公開番号(公開出願番号):特開2001-276794
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】【課題】インサ-トナットの外形には、プラスチックケ-スに埋め込み後の回り止めと抜け防止のためにローレットと溝が加工されており、プラスチックケ-スから分解された状態では、ローレットと溝にプラスチック屑が付着している。インサ-トナットを原形を保って再利用するためには、この付着しているプラスチック屑を除去する必要がある。【解決手段】前記課題の、インサ-トナットに付着しているプラスチック屑の除去方法として、溶剤や油または薬品を入れた槽にインサ-トナットを浸してプラスチック屑を溶かし、インサ-トナットを洗浄する。
請求項(抜粋):
装置内に部材を取り付けた電子機器の筐体分解方法において、前記装置の外郭を成す射出成形熱可塑性プラスチックケ-スに成形されたボスと、該プラスチックケ-スの成形時に該ボスに埋め込まれるか、または、成形後に該ボスに加熱圧入して埋め込まれた円柱形金属製インサ-トナットと、帯形状を円筒形に加工し両端面が開口して、該両端がケーブルで給電装置に接続された通電可能な発熱体と、該発熱体を支持する碍子およびホルダ-と、該ケーブルを該ホルダ-に固定する取り付け金具と、円柱形の押さえ棒と、該プラスチックケ-スを支持する受け台を具備したことを特徴とする電子機器の筐体分解方法。
Fターム (9件):
4D004AA07 ,  4D004AA22 ,  4D004BA05 ,  4D004BA07 ,  4D004CA02 ,  4D004CA12 ,  4D004CA22 ,  4D004CA44 ,  4D004CB32

前のページに戻る