特許
J-GLOBAL ID:200903071752211175

メカニカルシール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野本 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-317791
公開番号(公開出願番号):特開2001-141076
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 摺動環の径方向の小型化を可能とする。【解決手段】 メイティングリング121がリテーナ122に嵌合保持され、メイティングリング121と、その外周を包囲する前記リテーナ122の筒状張出部122cの互いの対向周面に、円周方向へ延びる溝121c,122eが形成され、両溝121c,122e間に半径方向への弾性を有するC字形のストッパ128が嵌合されている。前記筒状張出部122cには、溝122eを円周方向へ分断する切欠122fが形成され、ストッパ128は、この切欠122fを通じて、溝121c,122e間へ円周方向に挿入されたものである。
請求項(抜粋):
回転側又は静止側の摺動環が保持部材に嵌合保持され、前記摺動環と、その外周を包囲する前記保持部材の筒状張出部の互いの対向周面に、それぞれ円周方向へ延びる溝が形成され、前記保持部材の筒状張出部にその先端から延びてこの筒状張出部の内周溝を円周方向へ分断する切欠が形成され、前記両溝間に嵌合するストッパが前記切欠から前記両溝間へ円周方向に挿入されたことを特徴とするメカニカルシール。
Fターム (4件):
3J041AA02 ,  3J041BB02 ,  3J041BB05 ,  3J041BD01
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る