特許
J-GLOBAL ID:200903071755263346

超解像顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-259889
公開番号(公開出願番号):特開2002-072096
出願日: 2000年08月29日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 イレース光として利用できる波長帯域を広くするとともに、光源の簡便さに優れた、新しい超解像顕微鏡を提供する。【解決手段】 試料分子が基底状態から第一電子励起状態へ励起するときの吸収帯の最長端波長λ1(max)より短い波長λ1を有するポンプ光の光源と、第一電子励起状態の試料分子が蛍光を発光するときの蛍光発光帯の最長端波長λ2(max)より長い波長λ2を有するとともに、第一電子励起状態の試料分子の蛍光寿命より短いパルス幅を有するパルスイレース光の光源と、ポンプ光およびパルスイレース光の照射領域を一部分重ね合わせる重ね手段とを備え、重ね手段を介してポンプ光およびパルスイレース光を試料に照射することにより、第一電子励起状態の試料分子が基底状態へ脱励起する際の発光の領域を一部分抑制する。
請求項(抜粋):
試料分子が基底状態から第一電子励起状態へ励起するときの吸収帯の最長端波長λ1(max)より短い波長λ1を有するポンプ光の光源と、第一電子励起状態の試料分子が蛍光を発光するときの蛍光発光帯の最長端波長λ2(max)より長い波長λ2を有するとともに、第一電子励起状態の試料分子の蛍光寿命より短いパルス幅を有するパルスイレース光の光源と、ポンプ光およびパルスイレース光の照射領域を一部分重ね合わせる重ね手段とを備え、重ね手段を介してポンプ光およびパルスイレース光を試料に照射することにより、第一電子励起状態の試料分子が基底状態へ脱励起する際の発光の領域を一部分抑制することを特徴とする超解像顕微鏡。
IPC (2件):
G02B 21/00 ,  G01N 21/64
FI (4件):
G02B 21/00 ,  G01N 21/64 E ,  G01N 21/64 F ,  G01N 21/64 B
Fターム (29件):
2G043AA06 ,  2G043BA16 ,  2G043DA02 ,  2G043DA05 ,  2G043EA01 ,  2G043FA02 ,  2G043GA02 ,  2G043GA07 ,  2G043GB19 ,  2G043HA02 ,  2G043HA09 ,  2G043HA15 ,  2G043JA04 ,  2G043KA01 ,  2G043KA02 ,  2G043KA08 ,  2G043KA09 ,  2G043LA03 ,  2G043MA01 ,  2G043MA04 ,  2G043MA16 ,  2H052AA08 ,  2H052AA09 ,  2H052AC04 ,  2H052AC13 ,  2H052AC30 ,  2H052AC34 ,  2H052AD18 ,  2H052AF02

前のページに戻る