特許
J-GLOBAL ID:200903071755915505

フレーム同期信号検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-135998
公開番号(公開出願番号):特開平6-141199
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】 受信信号のS/N比が低下時にも誤検出することなく、受信信号の放送方式の切り換わり時に速やかにフレーム同期信号を検出できるフレーム同期信号検出回路を提供する。【構成】 フレーム同期信号検出部11はフレーム同期信号検出状態及び非検出状態に対応した信号を出力する。カウンタ9はフレーム同期信号非検出時にカウント動作を行い、カウンタ9の設定値以上カウント動作を繰り返した時、RC出力よりハイレベルを出力する。インバータ10の出力がハイの時、MUSE信号受信状態、ローの時、非受信状態となる。ノイズレベル検出部20はMUSE信号に混入しているノイズレベルを検出する。変換テーブル16はノイズレベル検出部20で検出されたノイズレベルに対応してカウンタ9の設定値を可変する。これにより、フレーム同期信号の検出は誤検出が少なく、速やかに行われる。
請求項(抜粋):
それぞれのフレームにフレーム同期信号が付加されたテレビジョン信号の、前記フレーム同期信号を検出するフレーム同期信号検出回路であって、前記フレーム同期信号を検出し、フレーム同期信号検出状態及び非検出状態に対応した信号を出力するフレーム同期信号検出手段と、前記フレーム同期信号検出手段より出力される信号によって前記フレーム同期信号が非検出状態にある時間を計時し、前記フレーム同期信号非検出状態が所定の設定時間以上となった時、前記テレビジョン信号は非受信状態であると判定する計時手段と、前記テレビジョン信号に混入しているノイズのレベルを検出するノイズレベル検出手段と、前記ノイズレベル検出手段の出力に対応して前記計時手段の前記所定の設定時間を可変する可変手段とを有して構成されることを特徴とするフレーム同期信号検出回路。
IPC (2件):
H04N 5/10 ,  H04N 7/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭56-048762
  • 特開昭61-248674
  • 特開昭62-025579
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