特許
J-GLOBAL ID:200903071756035134

タンデムプレスラインのワーク搬送方法及びワーク搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-400849
公開番号(公開出願番号):特開2003-200231
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】 ワーク搬送軌跡のティーチングが容易にでき、ワーク搬送速度を高速化でき、またワークを直接前工程プレスから次工程プレスに搬送できるタンデムプレスラインのワーク搬送方法及びワーク搬送装置を提供する。【解決手段】 ワーク搬送方向に平行に配置された少なくとも一対又は一本のリフトビーム(13)を上下方向に移動させる第1の工程と、前記各リフトビーム(13)の長手方向に沿って、少なくとも1つのキャリア(15)を移動させると共に、互いに対向する左右一対のキャリア(15,15) 間に横架し、かつワーク保持可能なワーク保持手段(18)を有するクロスバー(17)を前記キャリア(15)に対してキャリア移動方向にオフセットさせる第2の工程とを有し、前記第1の工程及び前記第2の工程を同時に又は単独で行ってクロスバー(17)の昇降及びワーク搬送方向の往復動をさせることにより、ワークを次工程へ順次搬送する。
請求項(抜粋):
ワーク搬送方向に沿って複数台のプレスを設置したタンデムプレスラインのワーク搬送方法において、ワーク搬送方向に平行に、かつワーク搬送方向に対し左右に配置された少なくとも一対のリフトビーム(13,13) を上下方向に移動させる第1の工程と、前記各リフトビーム(13)の長手方向に沿って、少なくとも1つのキャリア(15)を移動させると共に、互いに対向する左右一対のキャリア(15,15) 間に横架し、かつワーク保持可能なワーク保持手段(18)を有するクロスバー(17)を前記キャリア(15)に対してキャリア移動方向にオフセットさせる第2の工程とを有し、前記第1の工程及び前記第2の工程を同時に又は単独で行ってクロスバー(17)の昇降及びワーク搬送方向の往復動をさせることにより、ワークを次工程へ順次搬送することを特徴とするタンデムプレスラインのワーク搬送方法。
IPC (3件):
B21D 43/05 ,  B21D 43/18 ,  B30B 13/00
FI (5件):
B21D 43/05 H ,  B21D 43/05 F ,  B21D 43/05 G ,  B21D 43/18 C ,  B30B 13/00 M
Fターム (10件):
4E090AA01 ,  4E090AB01 ,  4E090BA02 ,  4E090BA03 ,  4E090EA01 ,  4E090EB01 ,  4E090EC01 ,  4E090FA02 ,  4E090FA05 ,  4E090HA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-047639
  • 特開昭59-224232
  • トランスファ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-327370   出願人:日立造船株式会社

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