特許
J-GLOBAL ID:200903071756407805

個人認証方法及び個人認証プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-229458
公開番号(公開出願番号):特開2001-052182
出願日: 1999年08月13日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 セキュリティーホールがなく、サービス提供側で認証制度をチェックでき、更に、認証アルゴリズムの更新が容易な使い良い認証環境を提供する。【解決手段】 利用者側端末とセンタ側装置がネットワークを介して接続されたシステムにおいて、人体情報を用いて個人認証を行うに際し、利用者側端末が人体情報から特徴の抽出を行い、該特徴を示すデータをセンタ側装置に送信し、センタ側装置が前記データと予め登録した登録データを用いて認証を行う。ここで、センタ側装置は利用者側端末における特徴抽出処理のためのプログラムを暗号化して利用者側端末に送信する。また、利用者側端末は特徴を示すデータにスクランブルを掛けてセンタ側装置に送信する。人体情報としては指紋、筆跡等を使用することができる。
請求項(抜粋):
利用者側端末とセンタ側装置がネットワークを介して接続されたシステムにおいて、人体情報を用いて個人認証を行う個人認証方法であって、該個人認証を行う処理手段は、少なくとも1組の前工程と後工程に分割されており、該前工程と該後工程の境界は適応的に変動可能に構成されており、該個人認証処理において、該利用者側端末は、利用者の人体情報入力手段により人体情報を入力し、該人体情報入力手段からの情報を入力として前工程処理手段により前工程処理を行い、該前工程処理手段によって生成される利用者の特徴を示す特徴データをセンタ側装置に伝送し、該センタ側装置は、該特徴データを入力として後工程処理手段により後工程処理を行い、該後工程処理手段によって生成される利用者照合データを、判定処理手段を用いて、予め登録されている利用者登録データと比較することによって本人か否かを判定することを特徴とする個人認証方法。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  G06F 15/00 330
FI (4件):
G06F 15/62 465 A ,  G06F 15/00 330 F ,  G06F 15/62 460 ,  G06F 15/62 465 P
Fターム (13件):
5B043AA09 ,  5B043BA01 ,  5B043BA02 ,  5B043BA05 ,  5B043BA06 ,  5B043CA09 ,  5B043FA02 ,  5B043FA07 ,  5B043GA17 ,  5B085AE23 ,  5B085AE25 ,  5B085AE26 ,  5B085AE29

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