特許
J-GLOBAL ID:200903071756451251

路側アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-222997
公開番号(公開出願番号):特開2000-059135
出願日: 1998年08月06日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 自動的に収受する自動料金収受システムの道路脇に設置された路側アンテナ装置に関し、道路脇から広い通信領域に対し送受信を行う予告型の路側装置がダイナミックレンジ幅の狭い車載装置とでも正常な通信を行うことができる路側アンテナ装置の提供を目的とする。【解決手段】 路側アンテナ装置10を2次元アレイアンテナとし、水平方向の指向特性が軸対称型である給電回路141を形成し、垂直方向の指向特性を通信領域の最遠端に依存する角度をθとした場合に路側アンテナ装置直下からθまでは通信領域内で利得が一定で、θ以上では低利得になるような給電回路142を形成することで、道路脇から広い通信領域に対し送受信を行う予告型の路側装置でも、限られたダイナミックレンジの車載装置に対し、前記ダイナミックレンジ内で送信信号のレベルを実現でき、正常な通信を行うことができる。
請求項(抜粋):
道路脇または道路上方に設置された路側装置と、前記路側装置と車両に搭載された車載装置との間で料金収受に関わる情報を無線により双方向に通信し自動的に収受する自動料金収受システムにおいて、路側装置に内包されている路側アンテナ装置が水平方向及び垂直方向に指向特性を成形した2次元の平面アレイアンテナで構成され、垂直方向の指向特性が路側アンテナ装置直下から路側アンテナ装置の最大通信距離に応じた指向角θまでの領域と角度θ以上の2つの領域で各々異なる指向特性に相応した第1の給電手段と、水平方向の指向特性が中心軸に対し対称な指向特性を得る第2の給電手段とを有する路側アンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 21/06 ,  G07B 15/00 510 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 21/22
FI (4件):
H01Q 21/06 ,  G07B 15/00 510 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 21/22
Fターム (22件):
5J021AA05 ,  5J021AA09 ,  5J021AA11 ,  5J021AB06 ,  5J021CA03 ,  5J021DB02 ,  5J021DB03 ,  5J021GA02 ,  5J021GA03 ,  5J021GA04 ,  5J021HA00 ,  5J021HA10 ,  5J021JA10 ,  5J045AA21 ,  5J045DA10 ,  5J045EA08 ,  5J045FA02 ,  5J045HA02 ,  5J045JA01 ,  5J045JA11 ,  5J045LA01 ,  5J045NA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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