特許
J-GLOBAL ID:200903071756638777
入退室管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 池谷 豊
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 白石 泰三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-251093
公開番号(公開出願番号):特開2004-094328
出願日: 2002年08月29日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】保守作業や通行者が在室中の途中で運用が開始されて通行不正エラーが発生しても、通行者に対して現在の在室状況を合わせ込み、通行不正エラーを復旧することのできる入退室管理システムを実現する。【解決手段】通行許可判定手段12は、外部より在室情報管理手段8における在室位置情報が初期化されたとの通知を受けたとき、個人情報読取手段9の各個人識別情報2ごとの読み取りが在室位置情報の初期化通知後の初回である場合に、照合を行うことなく個人識別情報2の入力された個人情報識別手段9に対応する開閉扉14を通行可能と判定し、在室情報管理手段8は初期化通知後の初回の個人情報読取手段9により読み取られた個人識別情報2に基づいて、該個人識別情報の保有者1の在室位置情報の管理を復旧する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の区画を仕切る各開閉扉に対応して設けられ、入力された個人識別情報を読み取る複数の個人情報読取手段と、
前記開閉扉の開閉動作と、前記個人情報読取手段により読み取られた個人識別情報とに基づいて、該個人識別情報の保有者の位置情報である在室位置情報を管理する在室情報管理手段と、
前記在室情報管理手段により管理されている各個人識別情報ごとの在室情報位置の履歴を格納した在室位置履歴データベースと、
前記開閉扉の通行順序を前記個人識別情報毎に予め設定した開閉扉設定情報を格納した開閉扉設定データベースと、
前記在室位置履歴データベースに格納されている前記保有者の在室位置情報の履歴と、前記開閉扉設定データベースに格納されている開閉扉設定情報とを照合させることにより次に通行可能である有効開閉扉を特定し、個人識別情報の入力のあった前記個人情報読取手段に対応する開閉扉が前記有効開閉扉であるか否かにより通行の可否を判定する通行許可判定手段と、
前記個人情報読取手段による個人識別情報の読み取りがあったとき、該個人情報読取手段に対応する開閉扉が前記通行許可判定手段により通行可能であると判定されたときのみ、該有効開閉扉を開閉動作させる扉制御手段と
を備えた入退室管理システムにおいて、
前記通行許可判定手段は、外部より前記在室情報管理手段における前記在室位置情報が初期化されたとの通知を受けたとき、前記個人情報読取手段の各個人識別情報ごとの読み取りが前記在室位置情報の初期化通知後の初回である場合に、前記照合を行うことなく個人識別情報の入力された個人情報識別手段に対応する開閉扉を通行可能と判定し、
前記在室情報管理手段は、前記初期化通知後の初回の前記個人情報読取手段により読み取られた個人識別情報に基づいて、該個人識別情報の保有者の在室位置情報の管理を復旧する
ことを特徴とする入退室管理システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3E038AA01
, 3E038CC01
, 3E038FA02
, 3E038GA02
, 3E038JA03
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