特許
J-GLOBAL ID:200903071756837281

それぞれ異なったプロセスオブザーバブルを表す少なくとも2つの時系列の共通の学習によってダイナミックプロセスをシミュレートするための学習方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-264522
公開番号(公開出願番号):特開平9-134207
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 それぞれ異なったプロセスオブザーバブルを表す少なくとも2つの時系列の共通の学習によってダイナミックプロセスをシミュレートするための新規な学習方法。【解決手段】 プロセスオブザーバブルを関数近似器によってシミュレートし、関数近似器において、すべての時系列の、過去に存在する値だけを使用できるようにし、時系列の個々の値を、値毎に固有の確率分布によって発生する、確率過程の実施と把握し、関数近似器のトレーニングのために、該関数近似器によって発生された値を出力値の形における時系列のその都度の現在値に対して加算しかつ前記関数近似器によって実施関数として、前記出力値の確率分布が供給されるすべての値の確率分布によって最適に相関付けされていることを保証するような関数を発生する。
請求項(抜粋):
それぞれ異なったプロセスオブザーバブルを表す少なくとも2つの時系列の共通の学習によってダイナミックプロセスをシミュレートするための学習方法であって、a)それぞれのプロセスオブザーバブルを関数近似器によってシミュレートし、b)それぞれの関数近似器において、すべての時系列の、過去に存在する値だけを使用できるようにし、c)それぞれの時系列の個々の値を、それぞれの値毎に固有の確率分布によって発生する、確率過程の実施と把握し、d)かつ関数近似器のトレーニングのために、該関数近似器によって発生された値を出力値の形における時系列のその都度の現在値に対して加算しかつ前記関数近似器によって実施関数として、前記出力値の確率分布が供給されるすべての値の確率分布によって最適に相関付けされていることを保証するような関数を発生することを特徴とする方法。
IPC (4件):
G05B 13/04 ,  G05B 13/02 ,  G06F 15/18 550 ,  G06F 17/00
FI (4件):
G05B 13/04 ,  G05B 13/02 L ,  G06F 15/18 550 E ,  G06F 15/20 N

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