特許
J-GLOBAL ID:200903071757060701

アームレストの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-051925
公開番号(公開出願番号):特開2001-238758
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 アームレストをシートバックにセットした際に、特殊な部品等を後から追加する必要のないアームレストの取付構造を提供する。【解決手段】 シャフト13を回転させて引き込むことにより、テーパナット14がストッパ体9内に圧入し、ストッパ体9を拡開状態にする。ストッパ体9が拡開すると、外向きフランジ8が受筒体5の端末に係合するため、アームレスト3の抜けが防止される。シャフト13を回転させる前は、外向きフランジ8が軸受筒体5の内径よりも小さくなっているため、軸芯筒体6の軸受筒体5内への挿入作業が容易である。
請求項(抜粋):
シートバックの側面に固定されたブラケットに、シートバックの内部側へ向けて両端が開放された軸受筒体を形成し、アームレストの基端部に、軸芯筒体を突出形成し、該軸芯筒体を軸受筒体内に挿入して取付けることにより、アームレストが軸芯筒体を中心に回動自在となるアームレストの取付構造であって、前記軸芯筒体の先端部に、先割れ形状で且つ先端に外向きフランジを有するストッパ体を長手方向で移動不能な状態で設け、前記軸芯筒体内に、前記ストッパ体を貫通すると共に先端にストッパ体内に圧入して該ストッパ体を拡開させる圧入体を固定したシャフトを設け、該シャフトの基端部にネジ部を形成すると共に軸芯筒体の基端部にシャフトのネジ部と螺合するナットプレートを固定し、ストッパ体を拡開させない状態では、外向きフランジは軸受筒体の内径よりも小さくなり、シャフトを回転させて引き込み、圧入体でストッパ体を拡開させた状態では、外向きフランジが軸受筒体の端末に係合することを特徴とするアームレストの取付構造。
IPC (2件):
A47C 7/54 ,  B60N 2/46
FI (2件):
A47C 7/54 A ,  B60N 2/46
Fターム (1件):
3B087DC02

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