特許
J-GLOBAL ID:200903071758243486

自動車の障害物検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-036742
公開番号(公開出願番号):特開平7-006291
出願日: 1994年03月08日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 自車と障害物との接触の可能性を判断する上で障害物の検出を効率よく行いつつ、その検出精度を高める。【構成】 自車の操舵角や車速等の走行状態から自車が今後走行すると予測される進行路を進行路推定手段8により推定する。CCDカメラ11を用いて走行路検知手段14が自車が走行する道路を検知する。所定領域内に存在する障害物を検出するスキャン式のレーダ装置4で検出された障害物の回避必要度を、進行路推定手段8で推定された進行路と走行路検知手段14で検知された走行路とに基づいて、障害物判定手段15によって判定する。障害物判定手段15は、例えば進行路と走行路とが重なる領域内に存在する障害物の回避必要度を最も高くし、以下障害物の回避必要度を、走行路内でかつ進行路外の領域、進行路内でかつ走行路外の領域、それ以外の障害物検出領域の順に低くする。
請求項(抜粋):
自車の操舵角や車速等の走行状態から自車が今後走行すると予測される進行路を推定する進行路推定手段と、所定領域内に存在する障害物を検出する障害物検出手段とを備える自動車の障害物検知装置であって、自車が走行する道路を検知する走行路検知手段と、上記障害物検出手段で検出された障害物の回避必要度を、上記進行路推定手段で推定された進行路と上記走行路検知手段で検知された走行路とに基づいて判定する障害物判定手段とを備えたことを特徴とする自動車の障害物検知装置。
IPC (3件):
G08G 1/00 ,  B60R 21/00 ,  G01S 17/93
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平4-193641
  • 車両の自動制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-193169   出願人:マツダ株式会社
  • 車両の自動制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-211154   出願人:マツダ株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-193641
  • 車両の自動制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-193169   出願人:マツダ株式会社
  • 車両の自動制動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-211154   出願人:マツダ株式会社
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