特許
J-GLOBAL ID:200903071758626962

利得増大効果を有する増幅器回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 征四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-116523
公開番号(公開出願番号):特開2004-032705
出願日: 2003年04月22日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】ミラー効果を最小化し、従来の技術に比して利得を大幅に高める増幅器回路を提供する。【解決手段】第1トランジスタと、フローティングされるエミッタを具えることによってベース電極とコレクタとの接合面にコンデンサを提供するとともに、該ベース電極と該第1トランジスタのベース電極とを接続し、かつ該第1トランジスタと同一のチップ上に形成して該第1トランジスタとインピーダンスをマッチングして該第1トランジスタと同量のミラーコンデンサを具えさせる第1付加トランジスタと、 該第1トランジスタのコレクタ端にカップリングし、さらに該第1付加トランジスタにカップリングにし、かつ該第1トランジスタと同一チップ上に形成され、該第1トランジスタと出力電圧の高さと極性が逆になるインバータ素子と、によって構成する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
第1トランジスタと、 フローティングされるエミッタを具えることによってベース電極とコレクタとの接合面にコンデンサを提供するとともに、該ベース電極と該第1トランジスタのベース電極とを電気的に接続し、かつ該第1トランジスタと同一のチップ上に形成することによって、該第1トランジスタとインピーダンスをマッチングして該第1トランジスタと同量のミラーコンデンサを具えさせる第1付加トランジスタと、 該第1トランジスタのコレクタ端にカップリングし、さらに該第1付加トランジスタにカップリングにし、かつ該第1トランジスタと同一チップ上に形成され、該第1トランジスタと出力電圧の高さと極性が逆になるインバータ素子と、によってなり、 該第1付加トランジスタと、該インバータ素子とによって第1トランジスタの寄生コンデンサを最小化することを特徴とする利得増大効果を有する増幅器回路。
IPC (1件):
H03F3/45
FI (1件):
H03F3/45 B
Fターム (19件):
5J500AA01 ,  5J500AA12 ,  5J500AC19 ,  5J500AC35 ,  5J500AF08 ,  5J500AH02 ,  5J500AH25 ,  5J500AH29 ,  5J500AH35 ,  5J500AK04 ,  5J500AK05 ,  5J500AK29 ,  5J500AM00 ,  5J500AM11 ,  5J500AM17 ,  5J500DN01 ,  5J500DP02 ,  5J500NM02 ,  5J500NN14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-105605
  • 特開昭62-166606
  • 特開平1-105605
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