特許
J-GLOBAL ID:200903071760147672
緩衝用ハニカムコアおよびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
合志 元延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-045412
公開番号(公開出願番号):特開平9-207253
出願日: 1996年02月07日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 第1に、幅が均一であると共に、第2に、要求される緩衝性能が安定的かつ確実に得られ、第3に、しかもこれが簡単容易に実現される、緩衝用ハニカムコアおよびその製造方法を提案する。【解決手段】 この緩衝用ハニカムコア8は、セル壁3にて形成された中空柱状のセル4の平面的集合体よりなり、セル壁3の座屈により緩衝用として用いられる。そして、要求される緩衝性能の大小に対応すべく、セル壁3間の接合幅について、セルサイズDに関し標準の広さのものと、より広いもの又は狭いものとが、セルサイズD方向に交互に位置すべく設定されている。そして展張法では、母材6への接合材7の配設幅を、標準の広さの配設幅Cと広い配設幅E又は狭い配設幅Fとに調整し、コルゲート法では、波板の波の凹凸の底部や頂部の形成幅を、標準のものと広いもの又は狭いものとに調整することにより、製造される。
請求項(抜粋):
セル壁にて区画形成された中空柱状のセルの平面的集合体よりなり、該セル壁の座屈により緩衝用として用いられるハニカムコアであって、要求される緩衝性能の大小に対応すべく、該セル壁間の接合幅について、そのセルサイズに関し標準の広さのものと、標準の広さに比し広いもの又は狭いものとが、セルサイズ方向に交互に位置すべく設定されていること、を特徴とする緩衝用ハニカムコア。
IPC (2件):
FI (3件):
B32B 3/12 B
, B32B 3/12 A
, F16F 7/12
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