特許
J-GLOBAL ID:200903071760636754

トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-246516
公開番号(公開出願番号):特開平5-061252
出願日: 1991年09月02日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【構成】 マスターバッチを用いる電子写真用トナーの製造方法であって、該マスターバッチが少なくともトナーに使用する結着樹脂と染顔料からなる原材料混合物100重量部に対して沸点が結着樹脂のガラス転移点±10°Cである溶剤10〜30重量部添加して混練し作成されたマスターバッチであり、且つ上記マスターバッチの希釈混練に用いる混練装置が原料投入口と排出口を有し、管内には軸方向にパドルが設けられた中空管状の混練装置であって、パドルが送りスクリュー部とニーディング部とに区分けされ、当該ニーディング部を2ケ所以上有すると同時に、排出側のニーディング部の長さがパドル全長に対して20〜50%であることを特徴とするトナーの製造方法。【効果】 高温高湿下でも帯電性の良い色調の優れた画像が得られる。
請求項(抜粋):
マスターバッチを用いる電子写真用トナーの製造方法であって、該マスターバッチが少なくともトナーに使用する結着樹脂と染顔料からなる原材料混合物100重量部に対して沸点が結着樹脂のガラス転移点±10°Cである溶剤10〜30重量部添加して混練し作成されたマスターバッチであり、且つ上記マスターバッチの希釈混練に用いる混練装置が原料投入口と排出口を有し、管内には軸方向にパドルが設けられた中空管状の混練装置であって、パドルが送りスクリュー部とニーディング部とに区分けされ、当該ニーディング部を2ケ所以上有すると同時に、排出側のニーディング部の長さがパドル全長に対して20〜50%であることを特徴とするトナーの製造方法。

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