特許
J-GLOBAL ID:200903071761523147

竿体の嵌合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207465
公開番号(公開出願番号):特開2001-028973
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 容易に微調整が可能であり、長期にわたって嵌合力を十分に維持可能な竿体の嵌合構造を提供する。【解決手段】 嵌合雌部12は尻栓10の窪み部10cに竿元側部分が挿入されて固定されている筒状部材である。元竿1の大径部分1bの内径と窪み部10cの内径との差違により、嵌合雌部12の穂先側部分において嵌合雌部12と元竿1との間に周方向全体にわたって空隙Sが生じる。一方、元上竿2は竿元側端部内周面に形成された雌ネジ部2bを有し、この雌ネジ部2bには嵌合雄部15が脱着自在に螺合している。この嵌合雄部15が嵌合雌部12に嵌合して、元上竿2は元竿1に収納状態で嵌合固定される。
請求項(抜粋):
振出形式で連結される筒状の竿体の嵌合構造であって、大径竿体と、前記大径竿体の穂先側に振出形式で連結された小径竿体と、前記小径竿体の竿元側端部に連結された嵌合雄部と、前記大径竿体の竿元側内部に配置され、少なくとも穂先側部分において前記大径竿体内周面との間に空隙を設けつつ、内部に前記嵌合雄部が嵌合可能な筒状の嵌合雌部とを備えた竿体の嵌合構造。
IPC (2件):
A01K 87/02 ,  A01K 87/00 610
FI (2件):
A01K 87/02 Z ,  A01K 87/00 610 A
Fターム (5件):
2B019AA02 ,  2B019AA04 ,  2B019AA12 ,  2B019AB03 ,  2B019AH02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 振出竿
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-135994   出願人:マミヤ・オーピー株式会社

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