特許
J-GLOBAL ID:200903071761951220

回線切り替え伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-105755
公開番号(公開出願番号):特開平6-318181
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】伝送装置間は現用回線20と予備回線30の2本の回線で結ばれ、現用回線の障害時は予備回線に切り替える伝送システムに関し、回線復旧時の予備回線から現用回線への切り替え戻しを制約することにより、2次的通信断を避けることを目的とする。【構成】現用回線の障害復旧を検出保持する手段2と、切り替え戻しの許可時間帯を示す情報を保持する手段3と、時刻を示す情報を得る手段4と、時刻が切り替え戻し許可時間帯の範囲内であることを判断する手段5とを設け、回線切り替え手段1は、障害復旧を示す信号が存在するとき、時刻が切り替え許可時間帯の範囲内であると、予備回線30から現用回線20へ切り替え戻すように構成する。
請求項(抜粋):
計算機と端末装置よりなる2つの装置群の間の情報伝送を2つの伝送装置によって行なう伝送システムであって、伝送装置間は現用回線(20)と予備回線(30)の2本の回線で結ばれ、伝送装置(10)には回線切り替え手段(1)を備え、現用回線の障害時は予備回線に切り替える伝送システムにおいて、現用回線の障害復旧を検出し、それを示す信号を保持する手段(2)と、予備回線から現用回線への切り替え戻しの許可時間帯を示す情報を保持する手段(3)と、時刻を示す情報を得る手段(4)と、時刻を、前記許可時間帯を示す情報と比較して、その範囲内であることを判断する手段(5)とを設け、回線切り替え手段(1)は、障害復旧を示す信号が存在するとき、時刻が前記許可時間帯の範囲内であると、予備回線(30)から現用回線(20)へ切り替え戻すように構成したことを特徴とする回線切り替え伝送装置(10)。
IPC (5件):
G06F 13/00 353 ,  G06F 11/20 310 ,  H04L 12/44 ,  H04L 29/04 ,  H04L 29/14
FI (3件):
H04L 11/00 340 ,  H04L 13/00 303 Z ,  H04L 13/00 311

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