特許
J-GLOBAL ID:200903071762211203

電極端子の接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-119076
公開番号(公開出願番号):特開2000-312070
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示素子の端子部に異方性導電膜を介してフレキシブル基板を加熱圧着する際、フレキシブル基板の伸びによる接続不良を大幅に減少させる。【解決手段】 液晶表示素子側の引出電極端子10もしくはフレキシブル基板側の出力電極端子20のいずれか一方の端子間ピッチを一定とし、いずれか他方の端子間ピッチについては、フレキシブル基板の熱膨張率に応じた伸び補正を端子部の中央部CL側では小さく設定し、その端部側に行くにしたがってその伸び補正を大きく設定する。
請求項(抜粋):
多数の引出電極端子が所定ピッチで短冊状に形成されている液晶表示素子の端子部と、同じく多数の出力電極端子が上記各引出電極端子に1:1で対応するように短冊状に形成されているフレキシブル基板の端子部とを異方性導電膜を介して加熱圧着して、上記引出電極端子と上記出力電極端子とを電気的に導通させる電極端子の接続方法において、上記引出電極端子もしくは上記出力電極端子のいずれか一方の端子間ピッチを一定とし、いずれか他方の端子間ピッチについては、上記フレキシブル基板の熱膨張率に応じた伸び補正を端子部の中央部側では小さく設定し、その端部側に行くにしたがってその伸び補正を大きく設定して、上記両端子部を上記異方性導電膜を介して加熱圧着することを特徴とする電極端子の接続方法。
IPC (5件):
H05K 3/32 ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 348 ,  H01R 11/01 ,  H05K 3/36
FI (5件):
H05K 3/32 B ,  G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 348 L ,  H01R 11/01 A ,  H05K 3/36 A
Fターム (22件):
2H092GA49 ,  2H092GA50 ,  2H092MA29 ,  2H092MA32 ,  2H092NA29 ,  2H092PA01 ,  5E319AC03 ,  5E319BB16 ,  5E319CC12 ,  5E344AA02 ,  5E344AA22 ,  5E344BB02 ,  5E344BB04 ,  5E344BB12 ,  5E344BB14 ,  5E344CD04 ,  5E344DD10 ,  5E344EE23 ,  5G435AA14 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435HH18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-177499
  • 特開昭61-003126
  • 特開平4-289824

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