特許
J-GLOBAL ID:200903071763004872

球状チタン酸バリウム粒子粉末及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-346641
公開番号(公開出願番号):特開2002-211926
出願日: 2001年11月12日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、平均粒子径が0.05〜0.5μmの微細な正方晶であって、Ba/Ti比が0.99〜1.01である球状チタン酸バリウム粒子粉末を提供する。【解決手段】 平均粒子径が0.05〜0.5μmであって粒度分布σgが0.70以上であり、結晶構造がペロブスカイトであって結晶系が正方晶であり、Ba/Ti比が0.99〜1.01である球状チタン酸バリウム粒子粉末は、水酸化チタンコロイドに、バリウム塩水溶液を、該バリウム塩水溶液のバリウムのモル数に対して1〜60mol%のカルボン酸の存在下において、添加してチタン酸バリウム核粒子を生成させ、次いで、該チタン酸バリウム核粒子を含む反応溶液を100〜350°Cの温度範囲で水熱処理して立方晶の球状チタン酸バリウム粒子を得、水洗後、該球状チタン酸バリウム粒子を500〜1200°Cの温度範囲で仮焼して正方晶にすることで得られる。
請求項(抜粋):
平均粒子径が0.05〜0.5μmであって粒度分布σgが0.70以上であり、結晶構造がペロブスカイトであって結晶系が正方晶であり、Ba/Ti比が0.99〜1.01であることを特徴とする球状チタン酸バリウム粒子粉末。
IPC (2件):
C01G 23/00 ,  H01G 4/12 358
FI (2件):
C01G 23/00 C ,  H01G 4/12 358
Fターム (9件):
4G047CA07 ,  4G047CB04 ,  4G047CB05 ,  4G047CC02 ,  4G047CD04 ,  4G047CD07 ,  5E001AB03 ,  5E001AE02 ,  5E001AE03
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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