特許
J-GLOBAL ID:200903071763798682

水素除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287200
公開番号(公開出願番号):特開2000-111692
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 多量の水素も少量の水素も発生場所近傍において制御しつつ反応させ、特に多量の水素を反応させるために十分な酸素供給を保証する。【解決手段】 水素除去装置は水素・酸素反応装置と、軸と一緒に回転するように接続されたタービンと、軸に接続された第一の圧縮機とを有する。水素・酸素反応装置は二つの流入管路と一つの流出管路とを有する。流入管路は水素を含有する混合ガスを流入させるために機能する。流入管路は酸素を含有する混合ガスを流入させるために機能する。流出管路は水素および酸素を少なくとも部分的に反応させた後で混合ガスを流出させるために機能する。軸はタービンにより形成された回転運動を第一の圧縮機に伝達する。第一の圧縮機は流入管路に接続されており、酸素を含有する混合ガスを水素・酸素反応装置に圧縮して供給する。
請求項(抜粋):
水素を除去するための水素除去装置において、水素と酸素とを反応させるための水素・酸素反応装置(21)と、軸(26)と一緒に回転するように接続されたタービン(30、36)と、前記軸(26)に接続された第一の圧縮機(22)とを有し、前記水素・酸素反応装置(21)が二つの流入管路(20、28)と一つの流出管路(29)とを有し、前記流入管路(20)が水素を含有する混合ガスを流入させるために機能し、前記流入管路(28)が酸素を含有する混合ガスを流入させるために機能し、前記流出管路(29)が水素と酸素とを少なくとも部分的に反応させた後に混合ガスを流出させるために機能し、前記軸(26)が前記タービン(30、36)により形成された回転運動を前記第一の圧縮機(22)に伝達し、該第一の圧縮機(22)が前記流入管路(28)に接続されており、酸素を含有する混合ガスを前記水素・酸素反応装置(21)に圧縮して供給することを特徴とする水素除去装置。
IPC (4件):
G21D 1/02 ,  G21C 9/00 ,  G21C 9/04 ,  G21F 9/02 541
FI (4件):
G21D 1/02 T ,  G21C 9/04 ,  G21F 9/02 541 H ,  G21C 9/00 K

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