特許
J-GLOBAL ID:200903071764660064

医療装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-587712
公開番号(公開出願番号):特表2002-532146
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】哺乳類の子宮腔または体腔または導管の高熱治療を行う装置である。この装置は、細長い剛性のある遠位セクション(3)と、子宮内に挿入するようになっている遠位セクションを取り囲む可撓性で弾力性があるブラダ(9)とを包含する。さらに、この装置は、ブラダを膨張させるための伝熱媒体を供給する手段(27)と、加熱手段(29)と、軸線方向変位可能なチューブ(21、35)と、変位可能なチューブの遠位端(23、51)の軸線方向位置を決定し、ブラダの長さが処置しようとしている腔の深さと一致するようにする手段(15、45)とを包含する。また、本装置は、チューブをその遠位端で前記一致位置に錠止する手段(13、47)も包含する。本発明は、哺乳類の子宮腔を熱処置する方法も包含する。
請求項(抜粋):
ヒトの子宮腔内層を熱処置する方法であって、a)前記腔の深さを予測する段階と、b)弾性ブラダの放熱部分の軸線方向端間の距離を調節し、固定して前記腔深さと一致させる段階と、c)上記段階b)で作成したブラダを前記腔に挿入する段階と、d)加圧流体を導入することによってブラダを膨らませ、前記内層のほぼすべてと接触させる段階と、e)前記流体を処置温度まで加熱し、所定時間この温度を維持して前記内層のほぼすべてを壊死させる段階と、f)前記ブラダから前記流体を取り出し、しぼんだ前記ブラダを前記腔から引き出す段階とを包含する方法。
IPC (8件):
A61F 7/12 ,  A61B 17/42 ,  A61B 18/18 ,  A61B 18/20 ,  A61D 1/08 ,  A61F 7/08 332 ,  A61N 5/04 ,  A61N 5/06
FI (9件):
A61F 7/12 G ,  A61F 7/12 P ,  A61B 17/42 ,  A61D 1/08 E ,  A61F 7/08 332 C ,  A61N 5/04 ,  A61N 5/06 E ,  A61B 17/36 350 ,  A61B 17/36 340
Fターム (33件):
4C026AA04 ,  4C026DD03 ,  4C026DD05 ,  4C026FF22 ,  4C026FF23 ,  4C060HH20 ,  4C060JJ29 ,  4C060KK47 ,  4C060MM27 ,  4C082MA02 ,  4C082MC01 ,  4C082ME02 ,  4C082ME24 ,  4C082ME27 ,  4C082MJ09 ,  4C082RA03 ,  4C082RE22 ,  4C082RE23 ,  4C082RE24 ,  4C082RG03 ,  4C082RG05 ,  4C099AA01 ,  4C099CA16 ,  4C099CA18 ,  4C099GA30 ,  4C099HA01 ,  4C099JA01 ,  4C099JA11 ,  4C099JA20 ,  4C099LA07 ,  4C099LA13 ,  4C099PA01 ,  4C099PA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表平4-503613
審査官引用 (1件)
  • 特表平4-503613

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