特許
J-GLOBAL ID:200903071767285418

連結ピンの固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-236716
公開番号(公開出願番号):特開2000-064344
出願日: 1998年08月24日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】ストッパが連結ピンから遠ざかる方向にずれることを防止し、もって長期にわたりガタの発生を抑えることができる構成の連結ピンの固定装置を提供する。【解決手段】互いに嵌合されるブラケット1とボス3の各ピン孔に連結ピン5を嵌め込む。連結ピン5は一端に先細のテーパー形を有する腕7を有する。ブラケット1の外面に台座8を固着する。腕7のテーパー部を嵌合するテーパー溝10を有する回り止め用第1のストッパ9を位置調整自在にボルト12によりブラケット1に固定する。第1のストッパ9に当接させて第1のストッパ9の連結ピン5から遠ざかる方向の動きを防止する第2のストッパ14をボルト15によって台座8に固定する。
請求項(抜粋):
互いに嵌合されるブラケットとボスの各ピン孔に連結ピンを嵌め込み、前記連結ピンは一端に先細のテーパー形をなす腕を有し、前記ブラケットの外面に設けた固定装置によって前記腕を固定することにより、前記連結ピンの回り止めおよび抜け止めを行う建設機械用連結ピンの固定装置において、前記ブラケットの外面に台座を固着し、該台座に、前記腕のテーパー部を嵌合するテーパー溝を有する回り止め用第1のストッパを位置調整自在にボルトにより固定し、前記第1のストッパに当接させて該第1のストッパの連結ピンから遠ざかる方向の動きを防止する第2のストッパをボルトにより前記台座に固定したことを特徴とする連結ピンの固定装置。
Fターム (1件):
2D015AA01

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