特許
J-GLOBAL ID:200903071767350198

感熱プリントの画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-001118
公開番号(公開出願番号):特開平9-187979
出願日: 1996年01月09日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 画像や記録エリアのエッジをシャープに記録すること。【解決手段】 各発熱素子は、バイアスデータによるバイアス加熱と階調データによる階調加熱とを行い、各ドットを発色記録する。階調データの変化から、記録エリア又は画像のエッジを検出し、エッジ補正区間内であることを表すエッジフラグをセットする。エッジからのライン数が一定値Nになると、エッジフラグがリセットされる。エッジフラグのセット中には、エッジからのライン数Xと、階調データとに応じた補正データを求め、これを階調データに加算する。補正データは、ライン数Xが小さいほど大きな値となる。
請求項(抜粋):
感熱発色層を有する感熱記録紙を用い、サーマルヘッドの各発熱素子を各階調データに応じて駆動して、感熱記録紙に画像を1ラインずつ発色記録する感熱プリントにおいて、階調データが一定値K1以下となるライン数が所定数以上続いた後に、階調データが一定値K2(K2>K1)以上となるときに画像のエッジであると判定してエッジフラグをセットし、このエッジフラグのセット中には、エッジからのライン数と階調データとに応じた補正データを求めて階調データに加算し、そしてエッジからのライン数が所定値となったときにエッジフラグをリセットすることを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
B41J 2/36 ,  B41J 2/52 ,  H04N 1/409
FI (3件):
B41J 3/20 115 D ,  B41J 3/00 A ,  H04N 1/40 101 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭50-031343

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