特許

J-GLOBAL ID：200903071768584389

塩素除去装置

発明者： 北原 正敏 ,  堀田 和彦
出願人/特許権者： アルファ電子株式会社 ,  三商株式会社
代理人 (1件)： 橋本 洋一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-085823
公開番号（公開出願番号）：特開平10-258273
出願日： 1997年03月18日
公開日（公表日）： 1998年09月29日
要約：

【要約】【課題】 殺菌消毒のために水道水に混入された塩素を除去して残留塩素濃度を低減させる。【解決手段】 炭素繊維にバインダーを介して銀のパウダーを付着した濾過材5を通水性を有する紙筒状の内筒3と外筒4との間に充填してフィルターカートリッジ1を形成し、該フィルターカートリッジ1を密閉筒状の装置本体2内に出入可能に装填し、該装置本体2を水道管に通水可能に接続して水道水に含まれる塩素を濾過材5に吸着させ除去さるようにした。

請求項（抜粋）：

通水性を有する内筒と外筒とにより二重構造をなし、その両端面をキャップにより閉塞すると共に一方のキャップに内筒内と連通する導水口を開設し、内筒と外筒との間には銀パウダーをバインダーを介して付着させた炭素繊維からなる瀘過材を充填してなるフィルターカートリッジと、中空状に形成され、一側に流入口を開設すると共に他側に流出口を開設した分離可能な装置本体とからなり、前記フィルターカートリッジを装置本体内にその導水口が前記流入口に接続されるようにして出入可能に装填し、流入口から流入する水道水を全てフィルターカートリッジを通して流出口から流出させるようにしたことを特徴とする塩素除去装置。

IPC (7件)：

C02F 1/28 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 560 ,  C02F 1/58 ,  D06F 39/10 ,  E03D 9/08

FI (7件)：

C02F 1/28 G ,  C02F 1/50 531 E ,  C02F 1/50 540 D ,  C02F 1/50 560 B ,  C02F 1/58 L ,  D06F 39/10 Z ,  E03D 9/08 B