特許
J-GLOBAL ID:200903071768759090

高圧放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-243918
公開番号(公開出願番号):特開平9-139291
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】寸法が大型化することなく、信頼性が高くかつ高圧放電灯を瞬時再始動させるのに十分なエネルギのパルス状の高電圧を発生させる。【解決手段】交流電源Vsが投入された直後で高圧放電灯Laが非点灯状態のときに、高圧放電灯Laの両端に点灯装置2の出力電圧が印加される。同時に充電電源3からコンデンサC0 が充電され、コンデンサC0 の両端電圧が磁気スイッチMの両端に印加される。磁気スイッチMは印加された電圧の時間積分値により求められる総磁束量が所定値に達するとオンになる。磁気スイッチMがオンになると、コンデンサC0 の電荷の放出によりパルストランスPTの1次巻線n1 に振動電流が流れる。この振動電流により1次巻線n1 に発生した電圧が2次巻線n2 で昇圧されて高圧放電灯Laに印加される。
請求項(抜粋):
高圧放電灯を点灯させる点灯装置と、2次巻線が高圧放電灯に直列接続され点灯装置の出力電圧に2次巻線の両端電圧を重畳して高圧放電灯に印加するパルストランスと、コンデンサを充電する充電電源と、磁気スイッチとを備え、コンデンサと磁気スイッチとパルストランスの一次巻線とからなる閉回路でコンデンサの放電回路を構成し、点灯装置の電源周波数より充電電源のコンデンサに対する充電周波数を高くするとともに放電回路の放電周波数を充電周波数よりも高くしたことを特徴とする高圧放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/18 310 ,  H05B 41/24 ,  H05B 41/29
FI (5件):
H05B 41/18 310 Z ,  H05B 41/24 D ,  H05B 41/24 K ,  H05B 41/24 P ,  H05B 41/29 C

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