特許
J-GLOBAL ID:200903071768912815

画像処理装置および画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-059648
公開番号(公開出願番号):特開2007-241424
出願日: 2006年03月06日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】対象とする画像が、異なる特性の画質を求められる複数の領域を有する画像であっても、それら領域ごとに最適な画像補正を施し、もって最終的な画像全体の画質として、より好ましい画質を得ることのできる画像処理装置および画像処理方法を提供する。【解決手段】補正対象とする画像の全域内に注目領域(例えば人物の顔領域)を設定し、この注目領域の外側の領域に対する画像補正と該注目領域内に対する画像補正とを互いに異なる画像補正として、このうちの、注目領域の外側の領域に対する画像補正についてはこれを、注目領域内に対する画像補正(ソフトフォーカス処理)とは別の種類のフィルタ(画像に粒子感を与えるようなノイズを付与するフィルタ)を用いて、上記注目領域との境界付近においてそのフィルタ適用量(ノイズの付与量)が該注目領域から遠ざかるほど大きくなるような画像補正とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
所定のフィルタを用いて、所定の画像の全域もしくは一部に相当する特定領域に対して所定の画像補正を施す画像処理装置において、 前記特定領域内に1乃至複数の領域を設定し、この設定領域の内側と外側を含めた前記特定領域の全域に対して前記画像補正を施す場合には、前記設定領域の外側の領域に対する画像補正と前記設定領域内に対する画像補正とを互いに異なる画像補正として、このうちの、前記設定領域の外側の領域に対する画像補正についてはこれを、前記設定領域内に対する画像補正とは別の種類のフィルタを用いて、少なくとも前記設定領域との境界付近においてはそのフィルタ適用量が該設定領域から遠ざかるほど大きくなるような画像補正とする ことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 5/20 ,  H04N 1/40 ,  H04N 1/46
FI (3件):
G06T5/20 A ,  H04N1/40 101Z ,  H04N1/46 Z
Fターム (37件):
5B057AA11 ,  5B057BA02 ,  5B057BA29 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE06 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC03 ,  5B057DC04 ,  5B057DC06 ,  5B057DC25 ,  5B057DC36 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP01 ,  5C077PP51 ,  5C077PP68 ,  5C077SS05 ,  5C079HB01 ,  5C079HB06 ,  5C079HB11 ,  5C079LA01 ,  5C079LA05 ,  5C079LA10 ,  5C079LA14 ,  5C079LB01 ,  5C079NA01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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