特許
J-GLOBAL ID:200903071769291903
車両用前照灯
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮越 典明
, 内藤 照雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-038923
公開番号(公開出願番号):特開2005-228715
出願日: 2004年02月16日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 配光パターンを形成する為のシェードを省略して熱対策を不要とする共に、前後長を短くすることができる車両用前照灯を提供する。【解決手段】 本発明の車両用前照灯1は、ランプボディ4と透明カバー2で形成された灯室内に、車両前後方向に延びる光軸Ax上に配置された投影レンズ8と、投影レンズ8の後方に設けられた第1リフレクタ10と、第1リフレクタ10に対して挿入固定された放電バルブ20とを備える。第1リフレクタ10は、該第1リフレクタ10の光軸A1が光軸Axと交差するように配置されており、投影レンズ8の光軸の上方には、第1リフレクタ10からの反射光を投影レンズ8に向けて反射する略平面状の反射面12aを有する第2リフレクタ12の大部分が配置される。第2リフレクタ12の下端部は、投影レンズ8の焦点Fo近傍に位置するとともに、すれ違い配光パターンのカットラインを形成する明暗境界形成部12bを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ランプボディとカバーで形成された灯室内に、車両前後方向に延びる光軸上に配置された投影レンズと、前記投影レンズの後方に設けられた第1リフレクタと、前記第1リフレクタに対して挿入固定された光源バルブとを備えたプロジェクタ型の車両用前照灯において、
前記第1リフレクタは、該第1リフレクタの光軸が前記光軸と交差するように配置されており、
前記投影レンズの光軸の上方には、前記第1リフレクタからの反射光を前記投影レンズに向けて反射する略平面状の反射面を有する第2リフレクタの大部分が配置され、
前記第2リフレクタの下端部は、前記投影レンズの焦点近傍に位置するとともに、すれ違い配光パターンのカットラインを形成する明暗境界形成部を備えていることを特徴とする車両用前照灯。
IPC (3件):
F21S8/10
, F21V7/16
, F21V14/04
FI (1件):
Fターム (4件):
3K042AA08
, 3K042BC01
, 3K042BE01
, 3K042CB03
引用特許:
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