特許
J-GLOBAL ID:200903071769570934

掘削機械の目標掘削面設定装置、その記録媒体及び表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000006763
公開番号(公開出願番号):WO2001-025549
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月12日
要約:
【要約】制御ユニット9の設定・表示処理部11は、フロント装置がレーザ基準面に対し所定の位置関係にあるときの角度検出器8a、8bの信号と設定器7の信号を用い、車体と外部基準と目標掘削面の位置関係を演算する手段11b,11c,11dと、その位置関係を用いて画像演算処理を行い、車体と外部基準と目標掘削面の位置関係を表示する画像信号を生成・出力する手段11e,11f,11g,11h,11jを備え、表示装置12は車体の模式図と外部基準及び目標掘削面の線を前記位置関係で表示部20に表示する。これにより、外部基準を用い、所定の深さの面を長距離に亘って連続的に掘削する場合の目標掘削面の設定を容易に行え、外部基準に対し設定ミスを起こしにくくなる。
請求項(抜粋):
車体(1B)外部に設置される外部基準(R)に対して平行に目標掘削面(T)を設定し、この目標掘削面に対してフロント装置(1A)を制御し、目標掘削面に沿って連続的に掘削可能とする掘削機械の目標掘削面設定装置において、 前記目標掘削面(T)を設定するための入力手段(7)と、 前記フロント装置(1A)の位置と姿勢に関する状態量を検出する検出手段(8a,8b)と、 前記入力手段及び検出手段の信号を用い、前記車体(1B)と外部基準(R)と目標掘削面(T)の位置関係を演算する第1演算手段(11b,11c;11b,11s,11t)と、 前記第1演算手段で演算した位置関係を用いて画像演算処理を行い、前記車体と外部基準と目標掘削面の位置関係を表示する画像信号を生成・出力する第2演算手段(11e-11h,11j)とを備えることを特徴とする掘削機械の目標掘削面設定装置。
IPC (3件):
E02F 9/20 ,  E02F 3/43 ,  E02F 9/26
FI (3件):
E02F 9/20 ,  E02F 3/43 ,  E02F 9/26

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