特許
J-GLOBAL ID:200903071770303516

生ゴミ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252023
公開番号(公開出願番号):特開2001-070918
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 発生ガスを外気中へ効率良く排出することが可能な生ゴミ処理装置を提供すること。【解決手段】 排出通路20上に設けた通気ファン27の回転によって、生ゴミが分解槽10内で化学分解される際に発する発生ガスが排出通路20を流れて排出口5からケース2外に排出されることを促進すると共に、ヒータ25が配置された箇所から排出口5に至るまで、発生ガスが上方に流れるよう排出通路20を構成することにより、ヒータ25で加熱された発生ガスの流速が、ヒータ25近傍で発生する発生ガスの熱対流によって、排出口5に至るまで加速されるようにし、さらに、第2貫通孔2b内に設けた加速ファン6の回転によって、ケース2外への排出前の発生ガスに対する外気の合流を促進し、発生ガスの流速を、この発生ガスに合流する外気の流速によって加速させる。
請求項(抜粋):
生ゴミを内部に投入可能な生ゴミ投入口、外気を内部に流入させる外気流入口、及び内部に投入される生ゴミが化学分解される際に発する発生ガスを外部に流出させる発生ガス流出口を備えた容器である分解槽と、前記発生ガス流出口に連結され、前記発生ガス流出口と反対側の端部に外気と通じる排出口を有する排出通路と、該排出通路上に設けられ、前記発生ガスの温度を上昇させるヒータと、該ヒータより下流側の前記排出通路上に設けられ、前記発生ガスの有する臭気を取り除く脱臭媒体と、を備え、前記分解槽内に投入された生ゴミを化学的に分解処理する生ゴミ処理装置であって、前記排出通路は、前記ヒータが配置された箇所から前記排出口に至るまで、前記発生ガスが上方に流れるよう構成されたことを特徴とする生ゴミ処理装置。
IPC (3件):
B09B 3/00 ZAB ,  B01D 53/86 ,  B01J 23/42
FI (3件):
B09B 3/00 ZAB D ,  B01J 23/42 A ,  B01D 53/36 H
Fターム (29件):
4D004AA03 ,  4D004CA19 ,  4D004CA48 ,  4D004CB04 ,  4D004CB28 ,  4D004CB32 ,  4D004CB42 ,  4D004CB43 ,  4D004CC08 ,  4D004CC09 ,  4D048AA22 ,  4D048AB01 ,  4D048AB03 ,  4D048BA10X ,  4D048BA30X ,  4D048BA39X ,  4D048BB02 ,  4D048CC21 ,  4D048CC52 ,  4G069AA03 ,  4G069BA13B ,  4G069BA18 ,  4G069BC75B ,  4G069CA04 ,  4G069CA07 ,  4G069CA10 ,  4G069CA17 ,  4G069DA06 ,  4G069EA18

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