特許
J-GLOBAL ID:200903071771640605

電子カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 敬二郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-004059
公開番号(公開出願番号):特開2003-209752
出願日: 2002年01月11日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】コストを低く維持しつつも、より適正な露光で撮影を行うことが可能な電子カメラを提供する。【解決手段】第2群の画素50b、50cは、中央と周辺の領域毎に配置され、各領域の第2群の画素50b、50cに一様な強度の光を照射したときに、周辺の領域における第2群の画素50bに入射する光の強度は、中央の領域における第2群の画素50cに入射する光の強度より低くなるように、NDフィルタ59を、周辺の領域における第2群の画素50bの被写体側に配置したので、撮影画面上の複数の領域ごとに測光を行うことで、輝度分布が極端に偏っている被写体でも、単一の領域を測光する場合に比べ、より適正な露光を行えると共に、NDフィルタ59を用いることで測光のための重み付け処理を行ったのと同等な効果を得ることができるため、コストを抑えつつも更に適正な露光を行うことができる。
請求項(抜粋):
複数の画素を2次元的に配置した撮像素子を有し、被写体を撮影するための電子カメラにおいて、前記撮像素子は、被写体を画像データに変換するために用いられる第1群の画素と、測光を行うために用いられる第2群の画素とにより構成されたものであり、前記第2群の画素は、複数の領域毎に配置され、各領域の第2群の画素に一様な強度の光を照射したときに、特定の領域における前記第2群の画素に入射する光の強度は、前記特定の領域以外の領域における前記第2群の画素に入射する光の強度より低くなるような光学素子を、前記特定の領域における前記第2群の画素の被写体側に配置したことを特徴とする電子カメラ。
IPC (10件):
H04N 5/335 ,  G02B 3/00 ,  G03B 7/099 ,  G03B 7/28 ,  G03B 11/00 ,  G03B 15/00 ,  H01L 27/14 ,  H01L 27/146 ,  H04N 5/235 ,  H04N101:00
FI (10件):
H04N 5/335 Z ,  G02B 3/00 A ,  G03B 7/099 ,  G03B 7/28 ,  G03B 11/00 ,  G03B 15/00 B ,  H04N 5/235 ,  H04N101:00 ,  H01L 27/14 A ,  H01L 27/14 D
Fターム (40件):
2H002DB01 ,  2H002DB06 ,  2H002DB11 ,  2H002DB15 ,  2H002DB19 ,  2H002DB24 ,  2H002DB25 ,  2H002DB26 ,  2H002JA07 ,  2H083AA05 ,  2H083AA21 ,  2H083AA26 ,  2H083AA29 ,  2H083AA32 ,  2H083AA51 ,  2H083AA53 ,  4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA14 ,  4M118CA02 ,  4M118DD12 ,  4M118FA06 ,  4M118GC20 ,  4M118GD04 ,  5C022AA13 ,  5C022AB04 ,  5C022AB06 ,  5C022AB15 ,  5C022AB17 ,  5C022AC42 ,  5C022AC51 ,  5C022AC55 ,  5C024AX04 ,  5C024EX12 ,  5C024EX43 ,  5C024EX51 ,  5C024GX03 ,  5C024GY31 ,  5C024HX17 ,  5C024HX29

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