特許
J-GLOBAL ID:200903071772009224

音声復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-014498
公開番号(公開出願番号):特開2001-209395
出願日: 2000年01月24日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 圧縮された音声の再生時に、処理量をほとんど増やすことなく、内容が判別しやすい特殊再生時の音声を再生する。【解決手段】 Dolby Digitalストリームを入力とする音声復号装置であって、Dolby Digital信号から指数部を分離する仮数部・指数部分離部と、前記仮数部・指数部分離部の出力を入力とする信号レベル検出部と、前記信号レベル検出部の出力を入力とし信号レベルがあらかじめ設定された閾値を超えたことを判定する判定部と、再生速度を指示する早送り速度指示部と、前記Dolby Digitalストリーム入力部の出力を前記判定部の出力と前記早送り速度指示部の出力によって選択する選択部を設けることにより、早送りおよび倍速再生時に、Dolby Digitalストリームの有音部分を多く含み、再生内容のわかりやすい再生音を出力することができる。
請求項(抜粋):
Dolby Digitalストリームを入力とする音声復号装置であって、Dolby Digitalストリーム入力部と、前記Dolby Digitalストリームの出力を入力としDolby Digital信号から指数部を分離する仮数部・指数部分離部と、前記仮数部・指数部分離部の出力を入力とする信号レベル検出部と、前記信号レベル検出部の出力を入力とし信号レベルがあらかじめ設定された閾値を超えたことを判定する判定部と、再生速度を指示する早送り速度指示部と、前記Dolby Digitalストリーム入力部の出力を前記判定部の出力と前記早送り速度指示部の出力によって選択する選択部と、前記選択部の出力を入力とする復号部と、前記復号部の出力を入力とする音声出力部とを備えたことを特徴とする音声復号装置。
FI (2件):
G10L 9/18 J ,  G10L 9/18 M
Fターム (2件):
5D045DA20 ,  5D045DB01

前のページに戻る