特許
J-GLOBAL ID:200903071772915730

電気接続箱の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-239156
公開番号(公開出願番号):特開平8-107619
出願日: 1994年10月03日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 電気接続箱同士を電線、端子、コネクタを用いずに、直接、ワンタッチで電気接続できるようにした接続構造を提供する。【構成】 第一ボックス(10)内部に収容したバスバー等の導電材の一部を、外壁より外方に突出させて第一接続端子部(13a)を形成する。第二ボックス(11)内部に収容したバスバー等の導電材の一部を、外壁より内方に位置させて第二接続端子部(18a)を形成し、第一接続端子部と第二接続端子部とを直接嵌合する構成とする。第一ボックスと第2ボックスのいずれか一方のボックスをカバー(9)内に固定する。カバーの内壁に上端を円弧状とした支持溝(28)を設ける。いずれか他方のボックスに短円柱状の支持ピン(22)を突設する。支持溝に支持ピンを挿入した状態で、他方のボックスを回動させる。
請求項(抜粋):
リレー、ヒューズ等を含むワイヤハーネスの分岐回路を構成する電気部品を取り付けた電気接続箱同士を電気的に接続する構造であって、互いに接続する電気接続箱の少なくとも一方の第一ボックス内部に収容したバスバー等の導電材の一部を、該ボックスの外壁より外方に突出させて第一接続端子部を形成すると共に、他方の第二ボックス内部に収容したバスバー等の導電材の一部を、該ボックスの外壁より内方に位置させて第二接続端子部を形成して、第一接続端子部と第二接続端子部とを直接嵌合する構成とする一方、上記第一ボックスと第2ボックスのいずれか一方のボックスをカバー内に固定し、該カバーの内壁に上端を円弧状とした支持溝を設ける一方、いずれか他方のボックスに短円柱状の支持ピンを突設し、上記支持溝に上記支持ピンを挿入した状態で、支持ピンを支点として上記他方のボックスを回動させ、上記第一接続端子部と第二接続端子部とを接続させることを特徴とする電気接続箱の接続構造。
IPC (2件):
H02G 3/16 ,  H01R 31/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電気接続箱
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-047186   出願人:矢崎総業株式会社

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