特許
J-GLOBAL ID:200903071773623066

ディスクプレーヤの演奏方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-065779
公開番号(公開出願番号):特開平5-274786
出願日: 1992年03月24日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 ディスクに傷があっても異音や音切れ等を生じずに演奏可能とする。【構成】 正常時、サーボプロセッサ19はピックアップサーボ系のサーボ帯域を通常帯域とし、ディスク11を通常の倍の速度で回転制御し、ピックアップ13、ディジタル信号処理回路16がディスク11に記録されたデータを2倍速で読み取り、該データをショックプルーフメモリコントローラ22がショックプルーフメモリ21に2倍速で書き込み、該書き込みと平行してデータを読み出してD/A変換し、演奏を行う。RFアンプ15のディフェクト回路で傷が検出されると、ショックプルーフメモリコントローラ22はメモリ21からの読み出しを継続しながら、システムコントローラ17の制御でピックアップ13を傷直前の位置に戻し、かつ、ピックアップサーボ系のサーボ帯域を狭帯域とさせたのち、再度、ディスク11からデータを2倍速で読み取り、メモリ11に書き込む。
請求項(抜粋):
ディスクを通常線速度のn倍で回転制御するとともに、該ディスクに記録されているデータをn倍速で間欠的に読み取ってメモリに書き込み、該書き込みと平行してメモリから通常の読み出し速度でデータを読み出してD/A変換することによりディスクの演奏を行うディスクプレーヤの演奏方法において、ディスクの傷が検出されたとき、メモリからのデータの読み出しを継続しながらピックアップを傷が検出される直前の位置に戻すとともに、ピックアップサーボ系の帯域を狭くし、しかる後、再度、ディスクからデータを読み取り、メモリに書き込むようにしたこと、を特徴とするディスクプレーヤの演奏方法。
IPC (4件):
G11B 20/00 ,  G11B 20/10 321 ,  G11B 20/18 101 ,  G11B 21/10

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