特許
J-GLOBAL ID:200903071774396853

歯科技工用鋳造機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-276233
公開番号(公開出願番号):特開平6-125924
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】金属およびキャスタブルセラミックスの鋳造に使用できる歯科技工用鋳造機を提供する。【構成】炉体11の内部にはるつぼ12及びヒータ13,14 が設けられている。るつぼ12の周囲にはガス供給管15が巻き回されている。ガス供給管15のるつぼ12側の端部にはノズル16が接続されている。ノズル16は先端部がるつぼ12の内部に位置するように配置されている。ガス供給管15の他端部は炉体11の外部に導き出され、ホース17、圧力調節弁18、電磁弁23を経てガスボンベ24に接続されている。一方、るつぼ12の開口端部及びガス供給管15の炉体11の外部に突出した部分を覆うようにして開閉自在な蓋20が取り付けられている。一方、駆動部の回転軸に取り付けられた回転アームの両端部には鋳型を収容する鋳型収容部が揺動可能に取り付けらている。
請求項(抜粋):
被処理体を収容するるつぼと、前記るつぼの近傍に配置された抵抗加熱式のヒータと、前記るつぼの内部に吹き出し口が位置するように配置されたノズルと、前記ノズルの端部に接続され、かつ、前記るつぼの近傍に配管されたガス供給管と、前記ガス供給管の他端部に接続された不活性ガス供給部と、前記るつぼ内で溶融された前記被処理体が鋳込まれる所望の形状からなるキャビティが内部に形成された鋳型とを具備することを特徴とする歯科技工用鋳造機。
IPC (3件):
A61C 13/20 ,  B22D 13/10 ,  B22D 23/00

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