特許
J-GLOBAL ID:200903071775538619

管路の補修用管体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹安 英雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-170187
公開番号(公開出願番号):特開平8-014438
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【構成】 管路2内に熱可塑性樹脂を主体とする硬質の管体1を挿通し、これを加熱軟化させて膨脹させ、管路2内に硬質の管を形成して管路2を補修する方法において使用する前記管体1であって、90°Cに加熱した状態における曲げ弾性率が1500kg/cm2 以下である熱可塑性樹脂よりなる硬質管3の、内面、外面又は肉厚内に、90°Cに加熱した状態における筒長方向の強度が30kg/cm 以上である筒状の織布4を配して一体化する。【効果】 多数の屈曲部を含む管路2に挿通する場合、加熱により管体1の曲げ弾性率が低く屈曲部に追従することができ、引込み力が低下すると共に、筒状織布4の強度が大きいので引込み力を支え得る。
請求項(抜粋):
管路(2)内に熱可塑性樹脂を主体とする硬質の管体(1)を挿通し、これを加熱軟化させて膨脹させ、管路(2)内に硬質の管を形成して管路(2)を補修する方法において使用する前記管体(1)であって、90°Cに加熱した状態における曲げ弾性率が1500kg/cm2 以下である熱可塑性樹脂よりなる硬質管(3)の、内面、外面又は肉厚内に、90°Cに加熱した状態における筒長方向の強度が30kg/cm 以上である筒状の織布(4)を配し、当該筒状織布(4)を前記硬質管(3)に一体化してなることを特徴とする、管路の補修用管体
IPC (3件):
F16L 1/00 ,  B29C 63/34 ,  F16L 55/16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-143129

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