特許
J-GLOBAL ID:200903071775966238

フライホイ-ル型発電機の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011250
公開番号(公開出願番号):特開2000-213362
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 従来の、発電機をフライホイールに内蔵したフライホイール型発電機においては、冷却風は発電機の冷却に加えてエンジンを僅かに冷却するのみであったので、エンジンの冷却が十分でなかった。また、フライホイール型発電機は、高出力化の傾向にあるが、発電機を高出力化した場合には特にステータコイルの発熱量が増大するため、ステータコイル等の冷却効果が高い冷却装置が必要とされている。【解決手段】 冷却風を取り入れるための冷却風取入口27・41をシリンダケース4側に開口し、該冷却風取入口27・41からの冷却風を発電機15のステータコイル6へ案内する案内板47を設け、該冷却風取入口27・41を、シリンダヘッド28下方に位置するシリンダケース4の側壁、及びオイルパン31下方に位置するシリンダケース4の底面に開口した。
請求項(抜粋):
エンジンにより駆動される発電機を、該エンジンのフライホイール一側面に形成した凹部へ内装し、該フライホイール他側面に冷却ファンを形成し、該フライホイールにフライホイールの内側と外側とを連通してシリンダケース側からの冷却風が通過する連通孔を形成したフライホイール型発電機において、冷却風を取り入れるための冷却風取入口をシリンダケース側に開口し、該冷却風取入口からの冷却風を発電機のステータコイルへ案内する案内板を設けたことを特徴とするフライホイール型発電機の冷却装置。
IPC (6件):
F02B 63/04 ,  F01P 5/06 502 ,  F01P 5/06 507 ,  F01P 5/06 508 ,  F02B 77/13 ,  H02K 9/02
FI (7件):
F02B 63/04 D ,  F02B 63/04 B ,  F01P 5/06 502 C ,  F01P 5/06 507 ,  F01P 5/06 508 ,  F02B 77/13 C ,  H02K 9/02 B
Fターム (26件):
5H609BB03 ,  5H609BB13 ,  5H609BB18 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609PP09 ,  5H609PP11 ,  5H609PP17 ,  5H609QQ02 ,  5H609QQ12 ,  5H609QQ13 ,  5H609QQ23 ,  5H609RR03 ,  5H609RR06 ,  5H609RR07 ,  5H609RR16 ,  5H609RR22 ,  5H609RR24 ,  5H609RR27 ,  5H609RR32 ,  5H609RR36 ,  5H609RR38 ,  5H609RR42 ,  5H609RR43 ,  5H609RR63 ,  5H609SS12

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