特許
J-GLOBAL ID:200903071777549243

作業用台船の固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 幹人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-131411
公開番号(公開出願番号):特開平11-310190
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 台船を作業水域に位置決めしたり移動するためのスパッドを備えた固定装置において、該スパッドの昇降と落下動作及び海底への圧入が可能な作業用台船の固定装置を実現する。【解決手段】 台船の甲板2上にスパッド18aのチャック機構を内蔵するクランプベース38を配置するとともに、該スパッドの昇降及び落下動作が可能な軸受部35を支持する櫓16aを甲板2上に構築し、更にスパッド18aのチャック機構を内蔵するカーソル20をスパッドに嵌合して配置し、該カーソル20と甲板2間にスパッド18aを昇降駆動するための油圧シリンダ36を配備した作業用台船の固定装置を基本手段とする。クランプベース38とカーソル20のチャック機構は、固定爪座と、該固定爪座と対向する位置に取付けられてピストン,ピストンロッドが内蔵された油圧シリンダから構成されている。
請求項(抜粋):
台船を作業水域の特定場所に位置決めし、又は移動するために海底に突き立てたり引き抜いたりする複数のスパッドを備えた作業用台船の固定装置において、台船の甲板上にスパッドのチャック機構を内蔵するクランプベースを配置するとともに、該スパッドの昇降及び落下動作が可能な軸受部を支持する櫓を甲板上に構築し、更にスパッドのチャック機構を内蔵するカーソルを該スパッドに嵌合して配置し、該カーソルと甲板間にスパッドを昇降駆動するための油圧シリンダを配備したことを特徴とする作業用台船の固定装置。
IPC (2件):
B63B 21/50 ,  B63H 19/08
FI (2件):
B63B 21/50 B ,  B63H 19/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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